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サブスクリプション(定額で使い放題のサービス)で保育施設の紙おむつを――。奈良市は12月から、市立保育施設2カ所(朱雀こども園、学園南こども園)で、紙おむつとお尻ふき用ウエットティッシュのサブスクを試験導入する。家庭や保育士の負担軽減が目的。市と業者によると、公立保育施設で導入するのは市レベルでは初めてという。【稲生陽】
通常、保育所では園児の名前を書いた紙おむつを親など保護者が子どもに毎日持たせ持参する必要があり、施設側もそれぞれの紙おむつを管理しなければならないことが、家庭と保育士の負担となっている。試験導入するサブスクは月額2280円(2021年3月までは1000円。ともに税別)で利用でき、紙おむつなどが保育施設に直接届けられる。
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