プロ野球の「SMBC日本シリーズ2020」は25日、ソフトバンクが4年連続11回目(前身の南海、ダイエー時代を含む)の日本一に輝いて幕を閉じた。史上初めて2年連続無傷の4連勝で制し、1965~73年に9連覇した「V9」時代の巨人以来2球団目の4連覇を達成した。パ・リーグ球団のシリーズ制覇は8年連続で優勝回数は36回となり、35回のセ・リーグを上回った。
一方の巨人は2年続けて同じ相手に4連敗で屈し、日本シリーズワーストタイとなる2回目の9連敗を喫した。今年は「特例」により全試合で指名打者(DH)制が採用され、セのチームはシリーズのDH制試合で21連敗。両者の明暗はくっきりと分かれた。
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