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ノーベル平和賞のエチオピア首相、国内政敵と対立激化 武力鎮圧の構え

ノーベル平和賞受賞後に笑顔を見せるエチオピアのアビー首相=2019年12月10日、AP

 昨年、隣国エリトリアとの和平実現でノーベル平和賞を受賞したエチオピアのアビー首相が、国内の政敵と激しい武力紛争を繰り広げている。多数の死傷者が出ているとみられるが和平協議には応じず、武力で鎮圧する構えだ。昨年の授賞式で平和の大切さを訴えたばかりのアビー氏に何が起きているのか。

ティグレ人民解放戦線に「最後通告」

 「72時間以内に平和的に降伏しなさい。あなた方は取り返しのつかない場所にいる。これが最後の機会だ」。アビー氏は22日、敵対するティグレ州のティグレ人民解放戦線(TPLF)に対して最後通告を突きつけた。26日にはこれに従わなかったとして、州都メケレへの総攻撃を開始すると発表。多数の民間人が巻き添えで犠牲になる懸念が高まっている。

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