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気づいたら缶ビール30本 コロナ禍でアルコール依存悪化 断酒会開けず

アルコール依存症患者が集まる断酒会。今は都内各所でほぼ毎日開かれている=東京都文京区で2020年11月2日、石田奈津子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などの影響で、アルコール依存を抱える人の症状が悪化している。背景には、政府の緊急事態宣言の影響で依存症の人がアルコールについて経験を共有する断酒会などの自助グループが開催できなかったことがあるとみられる。宣言が終わった今も、飲酒の習慣が抜けずもがいている人もいる。【石田奈津子】

 「ゴールデンウイークにスリップ(再飲酒)してしまった。やることがなかったのがきつかった」。7月中旬に東京都練馬区で開かれた断酒会で、都内に住むアルコール依存症の男性(47)が周りのメンバーに打ち明けた。仕事や私生活でのストレスなどから依存症になり、2018年から1年2カ月間、更生施設に入所。退所後は「お酒を飲んでいた時間をつぶすために」、毎日各地域の断酒会に通っていた。

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