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第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は28日、県勢の狭山市・ホンダが2回戦で横浜市・ENEOSと対戦し、延長十回に3―2で逆転サヨナラ勝ち。投打のベテランが底力を見せ、優勝した2009年以来11年ぶりの8強入りを果たした。ホンダは30日第3試合の準々決勝で福岡市・西部ガスと対戦する。【平本絢子】
ベテランの一打がチームを救った。1点を追う延長十回裏。1死満塁から始まる場面で、開田監督が選択した打者は8年目の3番・井上だった。直球を振り抜き、左翼線に鋭い当たりを放つと、走者2人が本塁へ。逆転サヨナラ勝利が決まった瞬間、ベンチから選手が飛び出し、喜びを分かち合った。
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