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日本航空学園(山梨)が運営する輪島市の学校校舎と寮の壁の中に石こうボード端材が廃棄されていた問題で、建設した前田建設工業(東京)が、学園側から請求された撤去費などの支払い義務がないことの確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、金沢地裁(押野純裁判長)で開かれた。学園側は請求棄却を求めた。
訴状によると、校舎と寮は2003~04年に完成。今年5月、学園から前田建設工業に「建物の漏水調査をした際に端材が見つかった」とクレームがあり、学園は…
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