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電池推進実証船が完成 美浜町と大学が建造 来年3月まで検証 /福井

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着岸直前の電池推進実証船。屋根に太陽光発電パネル、後部にデッキを備える=福井県美浜町早瀬の久々子湖で2020年11月27日午後0時1分、大島秀利撮影
着岸直前の電池推進実証船。屋根に太陽光発電パネル、後部にデッキを備える=福井県美浜町早瀬の久々子湖で2020年11月27日午後0時1分、大島秀利撮影

 美浜町と東京海洋大が共同研究し建造していた電池推進実証船が完成し、報道機関向け内覧会が27日に開かれた。船体は低く幅が狭いスリムなデザインで、排出ガスもなく静かに航行した。電池推進船では初の本格的な客船といい、三方五湖の約15キロを観光で巡ることが想定されている。年内に試験走行してデータを収集し、来年3月まで検証して、運航計画を策定する。

 後方に積んだリチウムイオン電池は300キロワット時の電気を蓄え、電気自動車約10台分に相当する。美浜町早瀬の久々子湖の桟橋付近には、自動車用の急速充電設備が既に設置され、約6時間でフル充電できる。再生可能エネルギーを利用し、発着場の屋根に設置する太陽光発電パネルから電気を急速充電設備に供給する。また、船の屋根にも太陽光発電パネルがあり、接岸などの横移動や照明用の電力を賄う。

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