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県が昨秋始めた住民からの問い合わせに人工知能(AI)が回答する「AIチャットボット」システムが、12月から御所市と香芝市、天理市のホームページで導入される。税金の納付やごみの捨て方など定型的な問い合わせに、24時間いつでも5カ国語で自動対応できる。AIが学習するため回答の精度は次第に高くなるといい、職員の負担軽減にもつながるという。
今月26日から試験運用を始めた御所市では、2日間で約200回の利用があった。担当者は「今後さらに人口が減って職員が減れば、対応にかかる小さな時間が大きな負担になる。自動対応してもらえるのはありがたい」と話した。
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