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コロナで変わる世界

第1部 くらしの風景(その1) 異業種派遣のJAL系社員 工場から見上げる空

冷凍ホウレンソウの袋詰め作業を行うJALグランドサービスの篠塚茜さん(右)=千葉県香取市の「さあや'sキッチン」で2020年11月12日、手塚耕一郎撮影

 「たまに空を見上げて飛行機を見ると、会社が恋しくなるんですよね。近くで飛行機を見たいって。今まで当たり前だったのに……」。千葉県香取市にある冷凍食品加工工場「さあや〓キッチン」で働く篠塚茜さん(35)は、そうつぶやいた。篠塚さんは、日本航空(JAL)のグループ会社、JALグランドサービスの社員だが、10月からこの工場で働いている。

 雑菌などを防ぐ部屋でガウンを着て、冷凍ホウレンソウを計量カップでケースからすくい取り、黙々とビニール袋に詰めていく。午前9時から午後5時まで、10人ほどの同僚と手作業で3000個を袋詰めする日もある。製品は関東地区の生協などの店頭に並ぶ。

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