ライフスタイルの変化と共に、先祖の供養のあり方も多様化し始めている。病気や高齢化、遠方に住んでいるなどの理由で墓の管理が難しい人に代わり、墓参りや清掃を代行するサービスの需要も高まってきた。栃木県小山市の墓石と石材を清掃、コーティングをする「種市塗石商会」の代表、新田貢司さん(47)は東日本大震災で故郷の岩手県が被災したことを契機に、この業界に足を踏み入れた。新田さんに仕事にかける思いを聞いた。【渡辺佳奈子】
――仕事を始めたきっかけを教えてください。
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