ホンダ熊本高峰コーチ「束になって戦おう」 九州豪雨で実家が被災、団結促し8強へ

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試合中、ベンチで選手に声をかける大津町の高峰成範ヘッドコーチ=東京ドームで2020年11月29日、西夏生撮影
試合中、ベンチで選手に声をかける大津町の高峰成範ヘッドコーチ=東京ドームで2020年11月29日、西夏生撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)第8日の29日、ホンダ熊本(大津町)がJR東日本(東京都)に勝って17年ぶりの8強入りを果たした。ヘッドコーチの高峰成範さん(38)は今年7月、熊本県南部を中心に84人が亡くなった九州豪雨でイチゴ農家を営む実家が被災。浸水で泥に埋まった農園の再建に汗を流しながら、チームの投手コーチとして選手らを引っ張ってきた。

 最後の打者を三振に打ち取った瞬間、ベンチにいた高峰さんの顔がほころんだ。優勝候補の一角を降した会心の勝利だった。

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