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「菅語」を考える

小田嶋隆さんが読む首相の「恐怖政治断行」宣言 「小さな部屋の王様」の恫喝

小田嶋隆さん=東京都千代田区で2020年10月6日、武市公孝撮影

 「説明できることと、できないことってあるんじゃないでしょうか」。これは10月26日、NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」に出演した際の、菅義偉首相の発言だ。日本学術会議の任命拒否問題を巡り、キャスターから「説明を求める国民の声もある」と振られると語気を強めて反論してみせたのだが、「説明できない」とは一体どういうことなのか。コラムニストの小田嶋隆さんは「一種の恫喝(どうかつ)」と語り、そこに菅政治の本質を見いだす。【金志尚/統合デジタル取材センター】

「『君たちの知らないところで事を進める』と言っているのと一緒」

 ――NHK番組での発言をどう見ていますか。

 ◆その直後に手でパンと机をたたきましたよね。…

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金志尚

2007年入社。大津支局、松江支局、北陸総局、大阪社会部などを 経て、20年10月から統合デジタル取材センター。外国人、障害者ら「マ イノリティー」をテーマに取材をしてきました。東京出身ですが、東京勤務は初 めて。あまり分野を特定せず、広く政治や社会問題全般をフォローしていきたい と思います。趣味は映画、小説、スポーツ。

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