信頼に応えて「開花」の時 日本新薬・船曳 予選1割台から復活の一発 都市対抗
毎日新聞
2020/11/29 20:46(最終更新 11/29 20:47)
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第91回都市対抗野球大会は第8日の29日、東京ドームで2回戦があり、京都市・日本新薬(近畿第4代表)が5―2で広島市・三菱重工広島(中国第1代表)を破って8強入りを決めた。リードオフマンの新人・船曳海(ふなびき・わたる)の勝ち越し本塁打が、チームを勢いづけた。
「無心で振り切った」という打球は逆方向へ高い弧を描き、左中間スタンドに吸い込まれた。先頭で打席に立った同点の六回。広島市の2番手・長島の初球を仕留めた。勝ち越しソロは、自身にとってもうれしい都市対抗初安打になった。
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