監督退任発表の浦和とセ大阪 明暗くっきり 残り試合の戦う理由それぞれ

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【セ大阪-横浜FC】後半、先制ゴールを決めたブルーノメンデス(左から2人目)を笑顔で出迎えるセ大阪の選手たち=ヤンマースタジアム長居で2020年11月29日、藤井達也撮影
【セ大阪-横浜FC】後半、先制ゴールを決めたブルーノメンデス(左から2人目)を笑顔で出迎えるセ大阪の選手たち=ヤンマースタジアム長居で2020年11月29日、藤井達也撮影

 監督の退任が発表されたばかりのJ1セ大阪と浦和。29日のリーグ戦では明暗が分かれた。セ大阪は横浜FCを1-0で破り、来季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性を残した一方、浦和は鹿島に0-4と大敗し、可能性が完全消滅した。【福田智沙、大東祐紀】

人気クラブゆえの難しさ

 4試合を残して25日に大槻監督の退任が明らかになった浦和。当の指揮官は「思いのほか(心境の変化は)あまりない。この仕事に誇りを持って、責任を持ってやってきたつもり。数字はふがいないが、この仕事に100%かけてきたことには揺るぎのない自信がある」と言い切る。

 2006年を最後にリーグ優勝から遠ざかる。12年から指揮をとったペトロビッチ氏(現札幌監督)が17年途中で退任してからは、監督が毎年のように変わり、スタイルも攻撃的、守備的とぶれた。大槻監督がシーズン途中で就任した昨季も14位に沈んだ。

 このため、クラブは…

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