モデルで女優、歌手としても活躍する池田エライザが、映画監督としてデビューする。12月4日公開の「夏、至るころ」。24歳、多彩に活躍するカリスマが、新たな才能を見せた。
「監督になりたい」と語ったインタビューがプロデューサーの目に留まり、白羽の矢が立った。福岡県田川市の仲良しの高校3年生、泰我(石内呂依)と翔(倉悠貴)が、自分の道を歩き始めるまでのひと夏を描く。
「コロナ禍で何が起こるか予測できないから、これからの心配ばかりしてますよね。未来は大事だけど、過去に置いてけぼりにしてきたものを回収してない気がする。ド王道の青春映画で誰かの人生をじっくり見つめて、自分の人生も見つめられたらいいなあなんて。純粋な映画です」
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