東日本大震災

「神楽」10年ぶり奉納 富岡・原発の被災神社 住民ら絆確かめ /福島

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王塚神社で約10年ぶりに奉納された神楽舞=福島県富岡町本岡で2020年11月29日午前10時20分、渡部直樹撮影
王塚神社で約10年ぶりに奉納された神楽舞=福島県富岡町本岡で2020年11月29日午前10時20分、渡部直樹撮影

 福島第1原発事故により一時全町避難を強いられた富岡町の王塚地区の神社で29日、子どもの無病息災などを願う「神楽」が、東日本大震災後初めて奉納された。避難中に荒廃した社殿の再建を祝う祭りに伴うもので、集まった住民たちは絆を確かめ合っていた。

 王塚神社は230年ほど前に建てられ、地域の信仰を集めてきた。子どもの健康を願う神楽は50年以上前から正月などに舞われてきたが、原発事故で歴史が途絶えた。荘厳な笛や太鼓の音とともに、かぶり…

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