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(長崎県南島原市)
1990(平成2)年11月17日、長崎県の雲仙・普賢岳が198年ぶりに噴火した。翌年6月3日には忘れることのできない大惨事、死者・行方不明43人を数えた大火砕流が発生した。あれから30年。惨事を絶対に風化させてはならない。
当時噴出した溶岩の塊は今、巨大な溶岩ドームとなり山頂に不安定にせり出している。経年とと…
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(長崎県南島原市)
1990(平成2)年11月17日、長崎県の雲仙・普賢岳が198年ぶりに噴火した。翌年6月3日には忘れることのできない大惨事、死者・行方不明43人を数えた大火砕流が発生した。あれから30年。惨事を絶対に風化させてはならない。
当時噴出した溶岩の塊は今、巨大な溶岩ドームとなり山頂に不安定にせり出している。経年とと…
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