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中性脂肪を考える

/3 数値改善へ食事療法 吉田雅幸・東京医科歯科大学教授

 <くらしナビ ライフスタイル>

 ――食事から取り込んだ中性脂肪は体のなかをどう移動していくのですか?

 ◆食べ物に含まれている中性脂肪は小腸の粘膜に入っていきます。それがリンパ管を経由し、胸元の静脈に運ばれ、全身の血液循環の流れに乗っていきます。

 中性脂肪やコレステロールは、人体に不可欠な脂質です。脂はそのままでは血液に溶けませんから、リポたんぱくという、たんぱく質などにくるまれるようにして運ばれます。正常な方であれば、リポたんぱくにくるまれている中性脂肪は、リパーゼという脂肪分解酵素によって旺盛に分解されます。食事で取った、リポたんぱくに含まれる中性脂肪は30分ほどで、ほとんど消失するといわれています。

 ――食後に検査すると、中性脂肪の数値が高い方もいます。

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