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男の気持ち

大切な友へ 福岡県宮若市・小林貫幸(79歳)

小林貫幸(やすゆき)

 コロナ禍の中、奥様が亡くなられたと聞いた。入院中は面会も1日30分に制限され葬儀も家族だけで済ませたそうだな。心よりお悔やみ申し上げる。この数年、お前はよく世話をした。現役時代は亭主関白を自認したお前が三度の食事から家事全般、子供の手もヘルパーの助けも受けず、1人で頑張ってきた。俺には絶対にできない。お前の奥様に対する愛と責任を感じた。

 たまに仲間との食事会の時もすぐにウトウトと居眠りを始め、夜眠らせてくれないのが一番つらいと話していたのを思い出す。お前も大病を経験して決して万全な体調でない中での老老介護はさぞや大変であったろうと想像する。

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