ラッシュ時は高く…東西JRが導入検討の「時間帯別運賃」は値上げにつながるのか

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山手線車両=東京都品川区で、竹内紀臣撮影
山手線車両=東京都品川区で、竹内紀臣撮影

 何時に乗っても同じだった鉄道運賃が変わるかもしれない。JR東日本、西日本が「時間帯別運賃制度」を検討し始めた。ラッシュ時は高く、それ以外は安くし、「3密」回避も促すものだ。実現するならいつになるのか。運賃の値上げにはつながらないのだろうか。【山本佳孝】

鉄道業界では異例の取り組み

 「普通・定期運賃という区分けだけでなく、オフピークというサービスができる形にしたい」。JR東日本の深沢祐二社長は11月の記者会見で、混雑しない時間帯を「オフピーク」として、時間帯別運賃制度を導入する意欲を語った。JR西日本の長谷川一明社長も制度導入の検討を表明している。

 時間帯別運賃制度は、盆や正月といった繁忙期に高額となる航空業界では一般的だが、…

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