- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷
[モスクワ 28日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大が続いているロシアの首都モスクワで27日、市内最大の屋外スケートリンクが冬季営業を開始し、市民らがスケートを楽しんだ。
ロシアは28日、新型コロナの新規感染者が2万7100人に上ったと発表。うちモスクワの感染者は7320人を占めた。
リンクを訪れた市民らは、施設の屋内部分ではマスクや手袋を着用したため安全だと感じたと話した。入場時の体温測定も行われたが、リンク上ではほとんどの人がマスクをしていなかった。
「(感染は)怖いけれど、スケートをしたかった」と話す人もいた。
モスクワでは、新型コロナ患者向けの病院に改修されるスケートリンクも出ている。