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号外新型コロナ、国内の死者5000人に
この1年

現代演劇 劇場が感染対策

劇団四季「ロボット・イン・ザ・ガーデン」=阿部章仁撮影

 演劇界は劇団、劇場の大小を問わず、新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された。(カッコ内は演出家)

 2月下旬から公演の延期・中止が相次ぐなか、3月のこまつ座公演「きらめく星座」は期間を短縮して上演された。「不要不急」という言葉が当たり前に使われる現在と、娯楽が奪われていく戦時下の庶民の日常が怖いほど重なった。緊急事態宣言下の4、5月は全国の劇場が閉鎖され、ユーチューブなどを用いて演劇をオンライン配信する試みが盛んに。演劇の生の魅力をどう伝えるかや、視聴料をどう設定するかなどの課題が残った。

 6月以降、徐々に公演は再開するも、座席は間隔を空けて50%以下に抑制。座席の間に透明の仕切りを置く▽舞台と客席の間にビニールシートを張る▽出演者がマウスシールドを着ける――など、各劇場が独自の感染対策を打ち出した。7月に上演された三谷幸喜の新作「大地」は「ソーシャル・ディスタンシングバージョン」と名付けられ、自然な形で俳優が距離をとり、観客は芝居に集中できるよう工夫されていた。

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