メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

美食地質学入門

第30講 フグ 火山とプレート、育む幸フク

(手前から時計回りに)フグしゃぶの材料、から揚げ、湯引き、焼きちり、煮こごり=大阪市阿倍野区で2020年11月12日午後5時3分、菱田諭士撮影

 冬の味覚は数あれど、大阪ではなんといってもフグ(トラフグ)でしょう。全国の6割を大阪が消費するといわれるほどだから。フグの産卵場所を探究すると、火山とプレートが大いに関わっていた。

 ■淡路島でも養殖

 今回、調理していただくフグは「淡路島3年とらふぐ」。福良漁協(兵庫県南あわじ市)が約30年前から福良湾で手がけている養殖フグで、通常は2年で出荷するのを3年育てることで、身は約2倍になり、白子も大きくなる。日本料理の大引伸昭先生は現地に行かれたそうで。

大引「大きくなればなるほど、おいしいそうなんですが、代わりにリスクがあって、3年になると稚魚の半分くらいが死ぬなどして、出荷できないといいます」

この記事は有料記事です。

残り2342文字(全文2641文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「かみさまのばか」 今井さんがつづった読書感想文の原文

  2. 「かみさまのばか」祖母を奪った阪神大震災 小2で被災した34歳男性が今祈ること

  3. 「午後8時には閉めない」反旗を翻した外食チェーンの本気

  4. 「30%を切ったら危険水域」 菅内閣の支持率大幅低下に政府・与党危機感

  5. 大学入学共通テスト、2日目始まる 理科と数学

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです