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隠岐諸島の海士(あま)町で国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊の訓練生3人が活動している。今春から海外に派遣される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になった。代わりに行き先として指定された人口約2200人の島で、小学生の授業をサポートする日々。「初めての土地に入り込む経験は海外でも生かせる」と将来を見据える。
日本体育大出身の植草七海さん(23)と小池陽太さん(24)は、それぞれパナマとジブチで体育の授業を担い、杏林大出身の那須野昌さん(23)はタイで野球を指導するはずだった。3月に大学を卒業し8月に海士町に。二つの小学校に分かれ、担任の補助として児童に付き添って問題を解いたり、体育を教えたりしている。
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