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四つの国には熱意を持った人々がいる。四国人(しこくびと)を紹介する。

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/143 生活困窮者支援の団体設立 森本博通さん 人の輪つなぐ「助っ人」 /四国

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新型コロナウイルスの影響で生活に困っている人たちを支援する「助けたい×助けられたい」助っ人プロジェクトを立ち上げた森本博通さん=徳島市で、松山文音撮影
新型コロナウイルスの影響で生活に困っている人たちを支援する「助けたい×助けられたい」助っ人プロジェクトを立ち上げた森本博通さん=徳島市で、松山文音撮影

森本博通(もりもと・ひろみち)さん(38)

 新型コロナウイルスの影響で生活に困っている人と、支援したい人をつないで食料などを届けるボランティア団体「『助けたい×助けられたい』助っ人プロジェクト」を5月に設立した。物資を受け取った人は、10月末で県内外延べ500人以上。「明日からまた頑張ろうと思える、ほんの一つのきっかけになってくれたら」。プロジェクトによる支え合いの輪は、着実に広がっている。

 集まった物資は、大勢の人が手をつないでいるイラストが描かれた専用の段ボール「友情BOX」にきれいに並べて届ける。「支援物資、というよりはギフトという位置づけ。受け取った時にうれしくなって、人のやさしさに気づいてもらえたらいい」と話す。自身が寄付する米一つとっても、新米を使い、販売している商品同様に包装して渡すこだわりようだ。

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