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昨年12月に亡くなったNGO「ペシャワール会」(福岡市)の中村哲医師(当時73歳)がアフガニスタンで取り組んだ灌漑(かんがい)事業などの功績を振り返る「中村哲先生の河川哲学を学ぶ集い」が29日、久留米市の久留米大御井キャンパスで開かれ、約130人が参加した。
中村さんは昨年12月、アフガニスタンで武装組織に銃撃され死亡。中村さんが、筑後川中流に江戸時代建設された山田堰(ぜき)(朝倉市)の取水技術などを、アフガンの用水路建設に取り入れて荒れ地を農地に変えた。この用水路が現地…
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