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東口順昭選手、鮫島彩選手、丸山祐市選手らが交代で執筆。ピッチにかけるサッカーへの思いを語ります。

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川崎の強さはクラブ力=柱谷幸一

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 今季のJ1は川崎の独走となった。長期の中断、無観客試合、交代枠5人など、新型コロナウイルスで揺れたシーズンだが、川崎はその影響を全く感じさせず、他チームを寄せ付けない強さを見せた。

 川崎の強さはクラブの総合力にある。対戦相手に休む暇を与えない連続攻撃、さまざまな形でゴールを奪うテクニックとアイデア、早い攻守の切り替え。見る者をわくわくさせる攻撃サッカーを演じるのは選手だが、決して現場だけで生まれるものではない。

 どんな選手をチームに加えていくかは強化部門の大きな仕事。今年限りでの引退を表明した川崎の顔である中村憲剛は中大、エースストライカーの小林悠は拓大からの入団だが、両大とも当時は注目が集まりにくい関東大学2部。しかし、クラブはその将来性をしっかりと見据えていた。

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