アニキの同点打実らず ホンダ熊本・稲垣 初戦直接対決の弟見守る 都市対抗
毎日新聞
2020/12/1 20:56(最終更新 12/1 20:57)
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第91回都市対抗野球大会第10日は1日、準々決勝が行われ、大津町・ホンダ熊本(九州第1代表)は京都市・日本新薬(近畿第4代表)に1―2でサヨナラ負けし、第74回大会(2003年)以来の4強入りはならなかった。大津町の稲垣は初戦で破ったさいたま市・日本通運の弟がスタンドから見守る中で、今大会初ヒットとなる同点打を決めた。
八回、予選から無安打だった若林が初の内野安打で出塁し、内野ゴロなどで2死三塁となった場面で打席に立った。「みんな…
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