野球殿堂博物館は1日、2021年の野球殿堂入り候補者を発表し、プレーヤー表彰で、50歳1カ月のプロ野球史上最年長登板と49歳の最年長勝利の記録を持つ通算219勝の元中日投手、山本昌氏(55)や、歴代最多通算3021試合出場の元中日監督、谷繁元信氏(49)ら11人が新たに加わった。報道関係者などの投票で決まり、来年1月14日に発表される。
プレーヤー表彰は引退から5年以上の選手が対象で、候補者は30人。ユニホームを脱いで6カ月以上経過した監督やコーチ、引退から21年以上経過した選手が対象のエキスパート表彰の候補者は20人で、阪急時代の1984年に外国人初の3冠王に輝いたブーマー・ウェルズ氏(66)ら5人が候補に復帰した。
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