メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Topics

公共空間の彫刻で論議 なぜ裸体像なのか 熊本で美術家らトークセッション

曙橋に設置されている「爽風」(岩野勇三作)=つなぎ美術館提供

 今、彫刻の問題が世界で注視されている。警察官による黒人射殺事件を機に、米国から始まった抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」では、奴隷制度を支えた「偉人」の彫刻像が相次いで撤去される様子が運動の象徴的なシーンとして報じられた。国内でも木下直之・静岡県立美術館長の一連の著作や、彫刻家・彫刻研究者の小田原のどかさんの制作・批評活動を通じて、公共空間に置かれた彫刻を再考する機運が高まっている。

 そこで、街中のそこかしこで目にする人物像、なかでも裸体像に着目し、その歴史や置かれた空間との関わりについて考えようと、トークセッション「男と女とハダカとアート」が11月、熊本県津奈木町のつなぎ美術館で開催された。同美術館で住民参画型のアートプロジェクトに取り組む美術家の柳幸典さんと木下さん、小田原さんの3人が参加し、それぞれの立場から語り合った。

この記事は有料記事です。

残り1458文字(全文1843文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 感染症と闘う 新型コロナ/6 マスク着用に一定の効果

  2. お年玉付き年賀はがきの当選番号決まる 賞品引き換えは7月20日まで

  3. 共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

  4. 宮古島市長選 新人・座喜味氏が現職破り初当選 「オール沖縄」勢力が擁立

  5. 横浜から鳥取までタクシー代23万円不払い 詐欺容疑で逮捕 鳥取県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです