大阪府立堺工科高校定時制の生徒らが、東日本大震災の被災地である岩手、宮城両県の学校や伝承施設を訪問し、生徒や語り部と交流を深めた。
同高で地場産品の制作を学ぶ「堺学」の受講生は2011年夏、被災地の学校に家庭科実習用の包丁を届けた。その後も毎年、現地で包丁とぎを実演するなどの交流を重ねている。
今年は、コロナ退散を願う木彫りのアマビエやトンボ玉のストラップを作り、大船渡東高や宮城農業高の生徒に手渡した。宮城県気仙沼市では「ぼうさい甲子園」(毎日新聞社など主催)への参加をきっかけに交流が続…
この記事は有料記事です。
残り372文字(全文619文字)
毎時01分更新
米国のバイデン新政権が始動した。バイデン大統領は就任宣誓式…
新型コロナウイルス対策のワクチン、分からないことだらけであ…
<くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルス感染症の…