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20日にたけびしスタジアム京都(京都市)を発着点に開かれる男子第71回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)に県代表として出場する浜松商陸上部の選手10人や日向城(ひなたじょう)監督が1日、県教育委員会の木苗直秀教育長を表敬訪問した。飯塚厚・長距離ブロック長(3年)は「県代表としての誇りを持ち、個人としてもチームの流れを変える走りをしたい」と決意を述べた。
木苗教育長は「県大会は1区からトップを譲らない素晴らしい走りだった。若い力で、静岡を盛り上げてほしい」と激励。日向監督は「新型コロナウイルス禍でスポーツイベントの中止が相次ぐ中、県大会を走れたことに感謝しています」と述べ、「調子は上がっている。県代表として恥じない走りをしたい」と抱負を語った。【深野麟之介】