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学校現場をみつめて/171 教員の働き方改革/下 変形労働時間制は是か非か /四国

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 教員の働き方改革において、「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律」が改正されました。改正のポイントは、教員の「変形労働時間制」の導入です。これは、年度初めのような繁忙期には勤務時間を延ばし、その分夏休みなどに休日のまとめ取りができるようにするものであり、地方公共団体の判断によって、一年単位の変形労働時間制の運用を可能とするものです。そのため、各地で条例改正の動きが始まっています。

 ところが、この制度の導入にあたって批判の声があるのです。例えば、長時間勤務を助長することにつながるのではないか、育児や介護等の人が働きづらくなるのではないかという懸念です。それ以上に、そもそも休みのまとめ取りが本当にできるのか、年休すら消化できていないという声です。

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