米国 バイデン氏に最高機密 「当選」から1カ月、ようやく大統領日報

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バイデン次期米大統領=米デラウェア州ウィルミントンで11月19日、AP
バイデン次期米大統領=米デラウェア州ウィルミントンで11月19日、AP

 バイデン次期米大統領は11月30日、国内外の安全保障情勢に関し情報機関がまとめた最高機密情報を含む報告「大統領日報(PDB)」を初めて受け取った。次期大統領は選挙に当選し次第、国家機密へのアクセスが認められ新政権発足に備えることが慣例だが、11月上旬にバイデン氏の当選が確実になって以降も現職のトランプ大統領が敗北を認めず、バイデン氏側に情報が提供されない状況が続いていた。

 PDBは中央情報局(CIA)などを統括する国家情報長官のもとでまとめられ、連日大統領に届けられるもの。米国に対するテロの脅威や敵対国の兵器開発状況など最高機密情報が含まれ、機密取り扱い権限(クリアランス)を得た一部の高官にしか閲覧が許されない。以前は書面だったが、現在はタブレット端末に表示され閲覧後に回収されている。バイデン氏は地元デラウェア州ウィルミントンの自宅で、トランプ氏が日常受け取るもの…

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