水島新司さん引退 新潟の「山田太郎像」企画した和菓子店の思い

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山田太郎の銅像と池一樹さん=新潟市中央区の古町5番町商店街で2020年12月1日午後5時1分、酒造唯撮影
山田太郎の銅像と池一樹さん=新潟市中央区の古町5番町商店街で2020年12月1日午後5時1分、酒造唯撮影

 新潟市出身で「ドカベン」「あぶさん」など多くの野球マンガを描いた水島新司さん(81)が1日、引退を表明した。新潟市の関係者からは、功績をたたえ、労をねぎらう声が聞かれた。【酒造唯】

 新潟市中央区の古町通5番町商店街には、ドカベンの山田太郎やあぶさんの景浦安武など、水島さんの野球マンガに登場する人気キャラクターの銅像7体がある。同商店街振興組合が2002年に建てた。

 同組合理事長で老舗和菓子店を経営する池一樹さん(61)によると、02年に同商店街のアーケード改修に着手した際に「5番町のシンボルになるものを設置したい」と銅像の建立を計画した。同年開催されたサッカー・ワールドカップ日韓大会で新潟市のスタジアムが会場になり、新潟市はアニメの作者が多いため「世界中から人が来る。アニメをどーんと前に出そう」と、キャラクターを使いたいと水島さんに話を持ちかけた。

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