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国交省関係者慰霊式参加せず 遺族「当事者意識を」  笹子トンネル事故8年

慰霊碑に手を合わせる、次女友梨さんを亡くした石川信一さん(右)と佳子さん=山梨県大月市で2日(代表撮影)

 笹子トンネル事故から8年の追悼慰霊式で、国土交通省関係者の参加が見送られた。中日本高速道路が新型コロナウイルス対策での規模縮小を理由に「見送り」を打診したという。9人が犠牲になり、老朽インフラの維持管理が問われただけに、遺族は「国が当事者意識を持たなければ、同じような事故がまた起きてしまう」と不満を募らせる。

 会場は慰霊碑前に設営したテントで、今年の参加者は約20人。同じ会場で開いた昨年は約100人だった。事故で次女友梨さん(当時28歳)を亡くした神奈川県横須賀市の石川佳子さん(62)は「コロナで仕方ないと思う半面、1人追加することも難しかったのかと疑問に思う。道路の安全は、国が主導してほしい」と語る。

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