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人文系310学協会「自由な社会維持できるかの分水嶺」 学術会議問題で英文共同声明

日本外国特派員協会で記者会見する(右から)佐藤泉・青山学院大教授、氷見山幸夫・北海道教育大名誉教授、木畑洋一・東京大名誉教授=東京都千代田区で2020年12月2日午後1時27分、岩崎歩撮影

 日本学術会議の会員候補6人が任命されなかった問題を巡り「人文社会系学協会連合連絡会」のメンバーが2日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見した。菅義偉首相に対して理由の説明や任命を求める英文の共同声明を発表し、「自由に物を言える社会を維持できるか、統制されるかの分水嶺(ぶんすいれい)だ」と訴えた。共同声明は哲学、文学、社会学など人文・社会科学系の12学会のホームページに載せるほか、賛同する研究者らが海外の学協会の関係者に送り賛同を呼びかけるとしている。

 連絡会は任命拒否問題を受け、哲学や宗教学など人文社会系のさまざまな学協会が集まって発足。11月6日に発表した共同声明には、12月2日時点で国内310の学協会が賛同しているが、その後も政府は任命拒否を撤回せず具体的な理由も説明していない。学術会議が政府から独立した機関として、国際学術会議(ISC)=本部・パリ=や各国アカデミーと連携して活動していることを踏まえ、国際社会に支援を呼びかけるために共同…

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