菅義偉政権が誕生し、初の与野党論戦となった臨時国会は5日、会期末を迎える。そんな中、予算委員会で「首相を最も知る野党議員」として対峙(たいじ)したのが、立憲民主の江田憲司代表代行(64)だ。首相が初当選した際の選挙を手伝い、その後も交流を続けてきた江田さんの「菅評」とは。
江田 まさかこんな日が来ようとは、大変失礼ながら想像しませんでしたけれども、それは一番ご本人がお思いなんじゃないでしょうか。
首相 こうして私が(首相の)この椅子に座るとは、夢にも思っていなかったんです。
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