- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

右腕・大竹力投光る
第91回都市対抗野球大会第11日の2日、準決勝に都勢2チームが登場し、NTT東日本が前回優勝した2017年以来3年ぶりの決勝進出を決めた。初の決勝を目指したセガサミーは、延長十回タイブレークの末に敗れた。第1試合でセガサミーは狭山市・ホンダから中盤にリードを奪ったものの九回に追いつかれ、最後は2―6と突き放されて力尽きた。第2試合でNTT東日本は京都市・日本新薬との息詰まる投手戦となったが、1―0で逃げ切った。DHの桝沢怜選手の適時打で1点を奪い、先発のベテラン右腕・大竹飛鳥投手の力投が光った。決勝は大会最終日の3日午後6時から。NTT東日本は優勝旗の黒獅子旗を懸けてホンダと激突する。【川村咲平】
この記事は有料記事です。
残り883文字(全文1195文字)