豊橋市は12月から、新型コロナウイルスの影響で需要が減っている県産のウナギを、市内の小中学校と特別支援学校の給食の献立に取り入れ提供を始めた。地域の農林水産物を給食に使うことで新型コロナで打撃を受けた生産者を支援する国の緊急支援の一環。市は年内に児童・生徒向けの計3万3730食分に約2トンのウナギを使う。
市立中野小では、かば焼きのウナギを細かく刻んで「うなまぶし」として出し、ご飯と一緒に児童らが味わった。5年の教室では栄養教諭の桑名清子さんが「ウナギはおいしいだけでなく、栄養価も高い」と紹介。北林星夏さん(11)は「とてもおいしかった。今年食べることができて良かった」とうれしそうだった。
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