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広島市は2日、11月の新型コロナウイルス発生状況について、会食が原因とみられる感染経路が34%を占めたと発表した。7~11月の全体では17%で、急増している。また、患者の3割近くが20代で、若い世代に感染対策の徹底を呼びかけた。
市によると、11月に判明した感染者数は141人。年代別では、20歳未満6・4%▽20代29・8%▽30代20・6%▽40代14・2%▽50代19・1%▽60代以上9・9%――だった。推定感染経路は会食が最多で、これまで最多だった家庭内の23%を上回った。11月…
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