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くらしの明日

私の社会保障論 発想転換でテレワーク=東レ経営研究所特別研究員・渥美由喜

 15年前、経済産業省から委託され、テレワークに取り組む先進企業国内外150社を訪問ヒアリングした。当時、テレワーカー社員数が世界一だった英国ブリティッシュ・テレコムにヒアリングした時、入社1年目からフルタイムで在宅勤務可能と聞いた。「新入社員ができるのか? 上司はうまく育成できるのか?」と聞いたところ、「自律意識の高い社員を採用している」「テレワーク導入時に、一部の管理職から目の前に部下がいないとマネジメントできないという声が上がった。他方で、上手にマネジメントする管理職もいた。スキルの問題なので、管理職研修を実施している」という回答を得た。

 なるほどと思った私は、フルタイムテレワーク管理職に挑戦してきた。週1回程度(後には月2回)しか出社せず、オンライン会議や動画メール等を多用してきた。しばしば「できる業務が限られる」と言われるが、「誰でも、いつでも、どこでもできるように業務の進め方を変える」ことで、実はかなりの業務で可能だ。

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