岐阜知事選に4人目の候補者 稲垣豊子氏を市民団体擁立
毎日新聞
2020/12/3 20:04(最終更新 12/3 20:42)
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2021年1月7日告示の岐阜県知事選を巡り、共産党県委員会や県労働組合総連合などでつくる市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が3日、元小中学校教諭の稲垣豊子氏(69)=岐阜市=を擁立すると発表した。無所属で立候補し、共産党の推薦を受ける。現職と別の新人2人が立候補表明しており、県知事選で計4人が立てば1977年以来、44年ぶりとなる。
稲垣氏は同会の構成団体である新日本婦人の会岐阜県本部の会長を務める。3日に県庁で記者会見した稲垣氏は「女性の目線で生活弱者に向き合いたい」と語った。県選挙管理委員会によると、稲垣氏が立候補すれば詳細な記録がある1958年9月の知事選以降、初の女性候補となる。
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