会員限定有料記事 毎日新聞
政府は3日、国家安全保障会議(NSC)4大臣会合を首相官邸で開いた。政府は配備を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策を巡り、新型イージス艦を2隻建造し、北朝鮮などのミサイルに備える調整を進めており、会合では導入に向けた詰めの協議を行ったとみられる。政府は早期の正式決定を目指す。
政府は会合後、「弾道ミサイルなどの脅威への対応の在り方」が議題となったと発表した。代替策を巡っては、9月に岸信夫防衛相が陸上イージスの主要装備を「移動式の洋上プラットフォーム」に搭載する方針を表明。防衛省は、新型イージス艦▽商船など民間船舶を使う最低限の防護能力の「ミサイル防衛専用船」▽高性能の防護機能を備えた「石油掘削装置(オイルリグ)型」▽最低限の防護能力の「オイルリグ型」――の4案を検討し…
この記事は有料記事です。
残り258文字(全文614文字)
毎時01分更新
米国のバイデン新政権が始動した。バイデン大統領は就任宣誓式…
新型コロナウイルス対策のワクチン、分からないことだらけであ…
<くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルス感染症の…