韓国で「センター試験」実施 受験競争の象徴「会場前の応援」はコロナ禍でなし

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マスク姿で試験開始を待つ生徒=ソウルで2020年12月3日、朝鮮日報提供
マスク姿で試験開始を待つ生徒=ソウルで2020年12月3日、朝鮮日報提供

 新型コロナウイルス流行の第3波が始まっている韓国で3日、日本の大学入試センター試験に相当する大学修学能力試験が実施された。政府は会場での集団感染防止のため厳戒態勢を取り、試験会場前で受験生の後輩らが集まって行う恒例の「応援」もなくなった。

 試験会場の梨花女子高校には、午前6時半すぎから続々とマスク姿の受験生が到着。その中の一人、鄭守珉(チョンスミン)さんは「無事にこの日を迎えられたので、いつもと同じように一生懸命やるだけだ」と話した。

 試験日は当初11月19日だったが、新型コロナによる休校が長引き、2週間延期された。教育省は約49万3000人の受験生のために約1400カ所の試験会場を用意。新型コロナに感染した受験生のために病院や軽症者用施設などでも試験が受けられるようにした。

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