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深夜の新幹線に「七人の侍」 レールにメス、見つめる先は「当たり前の安全」

 日付が変わった10月の深夜。愛知県安城市のJR三河安城駅近くの線路上に約70人の作業員が集まっていた。深い闇夜に鮮やかな火花が飛ぶ。日本の大動脈、東海道新幹線の線路のレールにメスが入る。

 JR東海が15年ごとに実施するレールの取り換え風景だ。この日作業したのは下り線の約240メートル。かつては約50メートルのレールを接ぎ合わせたが、近年は技術が進歩し、継ぎ目のない1本のレールを一気に入れ替える。

 切断したレールの一部を機械で持ち上げると、熱していないのにあめ細工のようにしなる。長年にわたり列車を支えてきたレールは意外にもしなやか。なめらかな曲線を描いて新旧レールが入れ替わる。

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