廃校活用、蜂蜜酒醸造へ 小鹿野・工藤さん夫婦「新名産品に」 /埼玉

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廃校の体育館(奥)を活用して蜂蜜酒醸造を目指す工藤宏樹さん(左)、エレナさん夫婦=埼玉県小鹿野町で
廃校の体育館(奥)を活用して蜂蜜酒醸造を目指す工藤宏樹さん(左)、エレナさん夫婦=埼玉県小鹿野町で

 人類最古の酒の一つとされる蜂蜜酒(ミード)の醸造所を設立しようと、小鹿野町の工藤宏樹さん(35)とエレナさん(32)夫婦が奔走している。廃校の体育館を活用し、稼働は2021年夏の見込み。専門の醸造所は全国的にも珍しく、夫婦は「新しい名産品に育てたい」と意欲を燃やす。

 「1階部分を改装するんです」。10月上旬、旧町立倉尾中学校の跡地に残る体育館を前に、宏樹さんとエレナさんが目を輝かせた。今後、建物を町から借り、酒造りの設備を運び込む計画だ。

 ミードは蜂蜜に水を加えて酵母で発酵させて造り、すっきりした甘さが特徴。ロシア・モスクワで生まれ、4歳から酒どころの福島県会津若松市で育ったエレナさんが、これまでにたしなんだ酒の中でも気に入った味だという。

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