メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ぐるっと東日本・アートを歩く

芸術さんぽ さいたま市立漫画会館(さいたま市北区) 北沢楽天の作品満喫 /東京

漫画会館は、国内外の愛好家に知られる「大宮盆栽村」の住宅街にたたずむ。周辺には大宮盆栽美術館や大宮公園など散策できる施設も点在する=さいたま市で、近藤浩之撮影

 北沢楽天(1876~1955年)は明治~昭和初期に活躍した日本で最初の職業漫画家で、晩年はさいたま市北区盆栽町(旧大宮市)で暮らした。没後に遺族から居宅などが市に寄贈され、1966年、日本初の漫画に関する公立美術館として開館した。

 楽天は1899(明治32)年、福沢諭吉主宰の「時事新報」に絵画部員として入社。新聞記事を分かりやすく伝える政治・社会風刺漫画を描き始める。21(大正10)~32(昭和7)年、同紙の日曜版付録として独立した「時事漫画」の主筆を務めている。

 楽天の業績は、それまで「ポンチ絵」として評価の低かった風刺画を、芸術性と社会性のある近代漫画として確立したことだ。55年には大宮市の名誉市民第1号に推挙された。

この記事は有料記事です。

残り359文字(全文675文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  2. 野党が問題視 菅首相の「一度決めたら絶対変えないかたくなさ」と「鈍さ」 予算委攻防

  3. 米、習主席の協調呼び掛けに応じず 対中強硬路線維持 同盟国と連携

  4. マンUのユニホームに苦情が殺到 「深緑」の落とし穴とは?

  5. 河村・名古屋市長「申し訳ない」 コロナ感染、自宅療養中の高齢者死亡で謝罪

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです