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将棋

第79期名人戦A級順位戦 佐藤康光九段ー三浦弘行九段 第19局の4

ハッキリよくなる

 王手金取りを掛けた図の局面で「[後]4二歩と受けられると思っていましたが、本譜の[後]4二桂は見えていませんでした」と佐藤は言う。

 図から[後]4二歩なら[先]6二角成[後]5三銀(参考図)と進み、以下[先]同馬[後]同角[先]3六歩が佐藤の予定。「ここで後手の指す手が難しいかなと思っていました」と言う。三浦は参考図から「[先]4二桂成[後]6二銀[先]3二成桂[後]同玉に(1)[先]3九飛か(2)[先]3四金でダメだと思っていましたが、こちらで勝負するんでしたかね」という感想だった。

 本譜の[後]4二桂に[先]同桂成[後]同飛と進めば金にひもがついて「簡単には寄らないと思ったのですが……」と三浦は言う。以下[先]4五桂[後]4三玉[先]6五歩という順が感想戦で検討されたが「[先]6五歩と突くのは[後]6六桂の筋が生じて怖いですね。[先]6五歩を突く勇気はありません」と佐藤は言う。本譜、佐藤は[先]6二角成[後]3四桂に[先]3六金と手厚く打って後手玉の上部を制圧する順を選択。

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