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「仕事急に休めぬ」「自粛続けば厳しい」 大阪モデル赤信号も梅田は通勤客で混雑

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「赤信号」点灯から一夜明け、マスク姿で通勤する人たち=大阪市北区で2020年12月4日午前7時53分、山崎一輝撮影
「赤信号」点灯から一夜明け、マスク姿で通勤する人たち=大阪市北区で2020年12月4日午前7時53分、山崎一輝撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が非常事態を示す「赤信号」を初点灯させてから一夜明けた4日、府内では不要不急の外出自粛要請が始まった。大阪の玄関口・JR大阪駅周辺は通勤途中のサラリーマンらで普段と変わらぬ混雑ぶりだったが、飲食関係者からは長引く「自粛」に不満の声も聞かれた。

 JRや阪急など主要な鉄道駅が集まる大阪・梅田。足早に行き交う人たちを横目にしながら、大阪市天王寺区のアルバイト、林五十鈴さん(82)は「感染が怖いので、これまでも遊び歩くことは控えてきました」と語った。ただし、「ホテルでのベッドメーキングの仕事がある。宿泊者は半分ぐらいに減ってはいますが、急に休むわけにはいきません」。

 奈良市の男性会社員(43)は梅田にある飲食店に出勤する途中。「『赤信号』を点灯させるならばもっと早い段階に実施し、感染者を抑えてほしかった」と不満を漏らした。政府の需要喚起策「GoToイート」などで回復しつつあった客足は、感染拡大の「第3波」で減少気味だ。「宴会需要はないが、年末年始は忙しくなると期待していた。『自粛』が続けば厳しい」とため息をついた。

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